123456789101112131415161718192021222324252627282930
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2011-08-13 (Sat)

コーマック・マッカーシー の「血と暴力の国」を読みました。
血と暴力の国

無駄のない、それは登場人物たちの言葉でさえ、そぎ落とした文章で出来上がっていた。
血と暴力、そう「銃」のある国では日常茶飯事かもしれない事件。
大金を盗んでしまったルウェリンはシュガーに比べ、人間的だったのだろう。
だから人としての感情をもたないシュガーから逃れられなかったのだ。
あんなに必死で逃げていたのに、いとも簡単に殺されてしまった。
そこが血と暴力の国だからなんだろう。
保安官の淡々とした語りが、さらにそれを強調している。
なんだか久しぶりに骨太のバイオレンス作品を読みました。
映画の「ノーカントリー」はこの原作に、本当に忠実に作られています。
なので原作と映画のイメージがまったく同じだった。
いや、少しでも原作から離れてしまうとこの映画はつまらないものになっていただろうと思う。
さすがコーエン兄弟の監督作品だ。




ぽちっとヨロシク


| 未分類 | COM(2) | TB(0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。